2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

山口県産品の不買運動を実行する。

とんでもないバカを国政に送り込んでいる山口県。あろうことかこの犯罪者を「地元の誇り」と支援する者たちは税金で接待を受け恥じることもない。 山口県の物産は今後一切買わないことにした。あらゆる手段で抵抗する。お行儀の良いことを言ってるだけではい…

大阪中央公会堂に船場の心意気を見る

大阪・中之島の中央公会堂。赤レンガの壮麗な建物が水辺に映える。内部にちょっとした展示室があって、建設の経緯が紹介されていた。それによると、この大阪のシンボルともいえる建物は、船場の両替商の家に生まれた相場師、岩本栄之助の寄付で建設されたと…

味わいのあるB級名盤

Cal Massey Blues to Coltrane リー・モーガンの「Lee Way」の1曲め、These Are Soulful Days の作曲者として名前を知って以来、気になっていた人だけど、なかなか手が回らなかった。トランペッターだったとはまったく知らなかったなぁ。 収録メンバーの中で…

サクラローレルの記憶

サクラローレルが死んだ。29歳というから現役で活躍していた頃から四半世紀が過ぎたことになる。 記憶に刻まれているのが1996年春の天皇賞。阪神大賞典でマヤノトップガンとのマッチレースを制して復活を遂げたナリタブライアンが1番人気で、2番人気は雪辱を…

片山さつきの後継はこいつで決まり?

河井事務所に1億5000万円という巨額の選挙資金が自民党から供給されていた事実が判明した。新人にこれだけの金額が投入されることはありえない。いかにも臭う。 それにしても、岸田のお膝元での追い落とし工作に、安倍、菅、二階が動いたのだから、宏池会は…

スタン・ゲッツは役者が違う

stan getz moments in time なるべく現代のジャズを聴くように心掛けているのだが、このところハズレが続き、ちょっと萎えてしまった。 アンパイに走って入手したのがこのアルバム。基本的に発掘盤には手を出さないが、選曲もいいし、このメンバーでの録音は…

Amazonプライムでめっけもん。

わが家でもテレビでAmazonプライムが見れるようになった。さっそく『ジュラシックワールド』を見て、なんだか得した気分に。 映画も子ども向けのコンテンツが多いなかで、思わぬ収穫だったのが『円空』。Amazonプライムがなければ、絶対見なかっただろう映画…

録音が‥‥

ザナドゥはそんなに録音が悪いイメージがなかったが、これはあかん。楽器の音がまったく録れていない。バランスも悪い。全てが良くない。売却決定。ジャケットはいいのになぁ。

小物議員のちっちゃな疑惑

ウグイス嬢に支払った日当の問題で国会議員夫妻が捜査されている。2か月間、国会も欠席して雲隠れしていたかと思えば、ひょっこり表れて中身のない記者会見をした。容疑は検察に任せるとして、どうも納得できないことだらけだ。 そもそもバイト代を多く払っ…

太陽の塔と民博

国立民族博物館を見に行こうと思い立ち、万博記念公園へ向かった。モノレールの駅を降りると、高速道路とモノレールの軌道が重なり合う、近未来的風景が目に飛び込んでくる。 ここでは太陽の塔が主役だ。 高速を走行中に車窓から見たことはあったが、間近で…

買いにくい名盤

富樫雅彦バラードコレクション 富樫雅彦が叩いてるわけじゃないし、バラードばかりで、しかもデュオとソロだけ。リーダーも誰だかわからないし、ジャケットは悪い。国内盤しかないから値段も高い。新譜で買うにはハードルが高いこと、このうえないが、これは…

オタロード?

ネットで大阪の中古CDショップを探していたら、日本橋に何軒かある模様。さっそく出かけてみた。 なんばからグーグルマップを頼りに歩いていく。吉本の本拠地や金物屋街を抜けると、えっ、秋葉原?という街並みが出現した。いまや秋葉原が東京の観光の目玉か…

大学ラグビーはガラパゴスでいいじゃないか

日本代表の活躍に続いて、大学選手権は久しぶりの早明決戦。23年ぶりというんだから盛り上がらないわけがない。 対抗戦で完敗した早稲田がリベンジを果たすことを予想し、期待していたが、その通りになった。 むさ苦しい男のぶつかり合いなら相撲で十分だし…

Birks' Worksと作曲家としてのディジー・ガレスピー

kenny burrell live at the five spotred garland soul junctionBirks' Worksという曲には、ちょっとやさぐれた気配と裏街感がある。だからなのかどうかはわからないけれど、大好きな演奏が2つある。レッド・ガーランドとケニー・バレル。ガーランドバージョ…

友&愛とその時代

佐藤允彦 As If...新宿のdisk union セカンドハンズで懐かしいアルバムを見つけた。佐藤允彦がエディ・ゴメス、スティーブ・ガッドというトリオで録音したこのアルバム、当時「友&愛」というレンタルレコード店で借りてダビングして聴いていた。「友&愛」と…

カルロス・ゴーンの逃亡について

年末のカルロス・ゴーンの国外脱出劇には驚かされた。サンデーモーニングで寺島実郎は、グローバル経営者というものの卑しさを示していると語ったが、この指摘は無理筋というものだ。 ゴーンは、日本の司法が不公正である以上、そこから逃れるためには不公正…

嬉しい再発

bobby shew Telepathy ボビー・シュー、絶頂期の1978年録音が再発された。このアルバム、存在は知っていたものの、一度も目にしたことがなかった。個人的には幻の作品。 トランペットとピアノのデュオアルバムというのはほとんどないのではないか。録音当日…

J.J.スピリッツとVenus

富樫雅彦&J.J.スピリッツ live at PIT INN 富樫雅彦、佐藤允彦、峰厚介、井野信義の4人によるグループ、J.J.スピリッツの新宿ピットインでのライブ。 男臭くハードドライビングな演奏が繰り広げられる。富樫も佐藤允彦もリーダー作には手を出しにくいアーテ…

原風景

山と川がないと、どこか落ち着かない。これが原風景というものなのだろう。 ふるさとの山に向かひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな