2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
山田太一のテレビドラマは、思春期の教育に良いとひそかに確信している。なんだか妙に頑なな中年が不機嫌そうに「それでほんとにいいのか」と問い詰めてくる。答えは用意されない。価値観のギャップと、同じ時代を生きているという心もとない連帯感が漂う。T…
Umo Jazz Orchestra with Michael Brecker Live in Helsinki 1995長年苦手だったマイケルブレッカー。会社の先輩に刺激され、腰を入れて聴き始めると、うわー、かっこいいやん!と思ったのが3年前。Impuls時代になって、ジャズファンにも認められるようにな…
Carla Bley Sextetジャケットが怖くて損してるよ、これ。カーラブレイ入門には最適なアルバムなのに。幕開けはMore Brahms この曲なぜかパットメセニーのAre you going with me?とかぶってしまう。カーラのイメージとは違うポップで都会的なサウンド。近年は…
三の窓雪渓がドドーン。いいなぁ裏劔。さすがの穂高も分が悪い。
まさかのロジャーバローズ。競馬に絶対はないと、あらためて思い知らされた1日だった。萩原厩舎はさすが。調教師にもいろんなタイプがいるけど、萩原さんは職人タイプだと思う。目黒記念は藤原厩舎。厩舎力は大きい。けがしてから勝鞍が減っていた浜中も、こ…
Ornette Coleman Vergin Beautyアルトの音の美しさが気持ちいい。なんだかエロい大傑作。
板橋文夫 レッドアップル梅津和時の名演が忘れられない板橋のリーダー代表作。清志郎と板橋ってなんか共通点あるのかな。
土岐英史 The Oneチキンシャックの頃は軽い音だったけど、艶やかで厚みのある音になった。加えて哀愁の美メロ。歳を重ね、流行から遠く離れて土岐英文は日本最高のアルト吹きになった。いまいちなジャケットすら、硬派でいいと思えてくる。それにしても、ama…
もうすぐダービー。特別な日がやってくる。今年は調教師で買ってみようか。
世の中が右傾化しているのかどうかわからないけど、自分が時代の流れから外れているのは確かだろう。そんなわけで、時代から外れてしまった名盤を聴く。George Adams Hand to Hand70年代に一世を風靡した(らしい)マッコイタイナー同様、80年代後半人気だっ…
とんでもない政治家がいる。でも、こいつがとんでもないバカだということは前々からわかってたことだ。国会で特攻隊みたいな役回りをさせていたのは、どこの党だ?当初は言論の自由なんてぬかしてたのは誰だよ。こんなバカな奴らに投票する府民さん、しっか…
Marc Cohen My foolish heartMarc Coplandがまだcohenのころのアルバム。JAZZ CITYは都会的なサウンドのいいレーベルだった。こちらは同じくJAZZ CITYレーベルから出たMulgrew Millerの隠れ名盤。Tonny Reedus The Far Side
人間の本能は善である。なぜなら、人間は忘れっぽく、怠け者で、軽々しく信じ、浅はかであるからだ。by ポールヴァレリー
ずいぶん前の『ジャズ批評』で「無人島に持っていきたい10枚のレコード」といった企画があった。たくさんの人がそれぞれの10枚を公開していて、吉祥寺A&Fのマスター、大西さんも珍しく寄稿していた。大西さんが1位にあげていたのが、コルトレーンの「クレッ…
これがなかなか美味しい。弁当だけじゃなく竹輪もあるのね、広島のあなご。
仏教的なものの見方考え方を大切にしないといけない。仏教に限らず日本社会の底流に流れるものを考えないとシンガポールになっちゃう。右傾化で神社は盛況なようだけど‥‥。
今田勝 One for Duke2002年に閉店した吉祥寺のJAZZ喫茶A&F。リスニングルームとトーキングルームに分かれてて、トーキングルームにこのアルバムのジャケットが飾ってあった。調べたらマスターの大西さん、閉店まもなくに亡くなっていた‥‥。この店でJAZZを学…
久しぶりの東京競馬場。ダービーを前にして降着は厳しすぎる気もするけど、これも運。Scott Hamiltonなんて‥と思ってたけど、温泉旅館で聴いた4曲めにノックアウト。
竹内直 Thompkins Square Park Serenade竹内直 Seraphinite Live at Motion Blue Yokohamaこの人のクセのある音が堪らない。
岩座神の棚田。「いざりがみ」って読むらしい。石垣が高くて個性的。