焦る大統領と国連の終わり

国連の機能不全があらわになった。
安保理常任理事国のうち、今回首脳が参加したのは米国のみ。戦争はロシア優勢でゼレンスキーの国連演説は空席が目立っていたという。ポーランド首相がウクライナ支援中止を表明するなど、ゼレンスキーへの風当たりは強まっている。元コメディアンはいつまで正義を主張できるだろうか。

バイデン政権は戦局打開に成功しなければ再選はない。日本に対して戦争協力への圧力をかけてくるはず。日本はまた属国ぶりを世界に晒すだろう。

国連の機能不全は日本に外交戦略の見直しを求めるものとなる。
世界のパラダイムが明らかに変わりつつある。日本の首相は薄笑いを浮かべて浮かれている。