『ゴジラ -1.0』


元旦に開いているのは、イトーヨーカドーと映画館だけ。というわけで、かみさんと『ゴジラ -1.0』を観に行くことにした。
ストーリーや演出は古典的で、新基軸という点では『シン・ゴジラ』に軍配が上がる。でも、個人的にはこちらのほうがゴジラらしいし、迫力があって楽しめた。
細かいツッコミどころはおいとくとしても、どうしても残念なのは、時代設定が戦後まもなくということ。やはりゴジラには今の東京の街を破壊してもらいたい。ゴジラ映画を観る最大の楽しみはそこにあるのだ。