床屋が予約で一杯。近くのイトーヨーカドーにQBハウスができたので行ってみた。カットだけだが1200円。安いなぁ。
休みのあいだに着るものを買っておこうと、ユニクロに行ったらセーターが1280円。こちらはさらにびっくりする安さだ。モノが悪いかといえば、けしてそんなことはない。
クリーニング代も映画料金だって、バブル期よりも下がっている。
これはもうデフレというレベルではない。価格破壊ならぬ「価格崩壊」だ。こんなことが当たり前のようになっているのは日本だけ。なにしろ人件費が安すぎる。財界人の劣化は著しく、政治の責任は大きい。
オリンピック後の日本はいったいどうなっているのだろう。したたかにならねばなるまい。真っ正直なだけでは世界は変えられない。