首里城全焼で明らかになった警備・防災の無能

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首里城が全焼してしまった。燃え盛る映像を見て沖縄の人たちは心が張り裂けそうだったのではないかと思う。失われたものの大きさにたじろぐ。

ここまで完全に焼け落ちるとは衝撃的だ。警備や警報システム、防火設備がまったく役に立たなかったのはなぜなのか、検証しなければならない。

警備会社や防災設備の無能さは追及されないのだろうか。アリバイづくりのための警備需要は拡大し、新幹線では警備員がウロウロするようになった。辺野古では反対派を押さえ込む仕事に莫大な税金が投じられている。警備会社や防犯防災関連企業は警察の天下り先となっている。警察国家化でこれらの企業の株価はうなぎのぼりだ。

こんな非生産的な産業が栄えるようでは未来は暗い。夢のある製品やサービスが日本から誕生してほしいと願う。