静かな街で質素に暮らす

1か月ぶりくらいに会社に行った。8日に緊急事態宣言出てからはスーパーに行く程度で、電車に乗るのもほんとうに久しぶりだ。その電車からは額面広告がほとんどなくなっている。

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街にはそこそこ人はいるものの、通常に比べると相当少ないので、ストレスを感じることもない。なにより、集団行動する人がいないので、街が静かで落ち着いている。

活気がないのは確かだけれど、一方で過剰さはすべてにおいて良い結果をもたらさない。環境問題はその端的な例だ。

ポスト・コロナの世界は、よりシンプルで機能的な暮らしが基本になるのだろう。街から広告が消え、ラジオが復権するかもしれない。

心なしか、このところ東京の空が澄んでいるように感じる。不謹慎かもしれないが、こんな東京、悪くないぞと思った。