小泉家とアメリカ

小泉進次郎滝川クリステルの結婚フィーバーに沸いている。将来の総理候補と言われる人気者だけに祝福ムードだ。

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しかし、彼は権力者を目指しているだけで、まだ何もやっていない。水を差すことを言うようだが、彼は本物の愛国者なのか、慎重に見極める必要がある。

 

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10万人が殺された東京大空襲。その指揮官カーティスルメイは1964年に勲一等旭日大綬章を授賞している。ありえない属国ぶりだが、その推薦人が椎名悦三郎小泉純也。進次郎の祖父だ。

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そして父純一郎はテレビカメラの前でブッシュジュニアとキャッチボールし、プレスリーのマネをしてみせるという醜態を晒した。そして米国から要求された郵政民営化を見事に行い、竹中平蔵とタッグを組んで売国政策を推し進め、日本を没落させた。安倍晋三を幹事長に抜擢したのも小泉純一郎

二代続けて大胆な売国政策をやってきたのは、偶然なのだろうか。アメリカは自民党のあらゆるところに情報網を張り巡らせて政治家をコントロールしている。進次郎もそろそろ牙を剥き始めるころと用心しておこう。

 

それにしても、官邸の安倍晋三菅義偉に真っ先に仁義を切りに行くあたりは、見事。反骨的な言辞も含めて「ウケるためのポーズをみがいてきた男」だ。その点では「お・も・て・な・し」と符合する。お似合いの二人というほかない。

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